小宝島においでよ♪

  ~トカラ列島の島々のなかで一番小さな島~

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ヤシガニの北限は小宝島!

ヤシガニ
ヤシガニはオカヤドカリの甲殻類で
ヤドカリのくせに貝殻を背負っていない。
大きいものでは全長50cmくらいあり凶暴です。
凶暴といっても性格はおとなしく自分から襲ったりしません。
でも鋏脚が強く、ヤシの実の堅い繊維も切り裂く。
人の指などなんなく切り取ってしまうらしい・・・
現在、絶滅危惧Ⅱ類

喜界島が北限とされていますが、小宝島でも生息しています。
沖縄では食用とされ、その味は美味だといわれています。
でも小宝島ではだれもヤシガニを乱獲したり口にする人はいません。
たまたまひょっこり出てきたときは、1~2日子どもたちに見せたり
写真を撮り観察したのち、静かにアダンの林へ返します。
なぜ、小宝島では食用にしないのか・・・
そこには隆起サンゴでできた島ならではの理由があります。
小宝島は人が亡くなっても埋葬する土がありません。
だから風葬して風化してから骨をお墓に移していました。
風葬したとき、ヤシガニはその身体を食し魂はヤシガニに乗り移って
子孫をずっと見守っていると言われてきました。
島民にとってヤシガニはご先祖様、そのものなのです。
きっと、これからもずっと見守ってくれることでしょう・・・
  1. 2010/12/21(火) 14:43:34|
  2. 観光
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